2020.12.13
四日市市民公園で『SPORTS DAY in 四日市』が盛大に開催されました。
11月13日(日)、四日市市民公園にて『SPORTS DAY in 四日市』が開催され、PEARLS（パールズ）のメンバーも参加・協力し、イベントは大いに盛り上がりました。
本イベントは、四日市市制123周年記念市民企画イベント補助事業の一環として、スポーツを通して地域社会に多様性と調和を大切にする「ダイバーシティ＆インクルージョン」のレガシーを根付かせていくことを目指し実施されました。
四日市市の街中（市民公園）に特設フィールドを設置し、車いすラグビー元日本代表の三阪洋行氏による車いすラグビー体験会や、ラグビー元日本代表の廣瀬俊朗氏によるラグビー教室が行われました。その後両氏によるスペシャルトークショーでは、東京パラリンピック金メダル候補の車いすラグビーについてや、ラグビーと車いすラグビー、共生社会の実現を目的として取り組んでいる『ラグビーキャラバン』等についてもお話をされました。
そして午後からは、FIVES（5人対5人で行うタグラグビー）が三重県初上陸。PEARLSメンバーによるエキシビションマッチや、四日市ジュニアラグビークラブvs桑名ジュニアラグビークラブのゲームが行われ、最後に地元企業6チームによる対抗戦が行われました。住友電装、九鬼産業、コスモ石油、三重銀行、エイワ、日商が出場し、PEARLSの選手たちも2名ずつ各チームに加わり、白熱のゲームを展開しました。優勝は接戦をものにしたチーム九鬼産業が初代王者に輝きました。
コロナ禍でのイベントではありましたが、多くの方にご来場いただき、イベントを盛り上げてくださり誠にありがとうございました。またイベント開催に向けての準備や当日の運営など、ご協力いただきました関係各位、そして遠路ご足労いただきましたゲストの皆様にも心より申し上げます。
