2019.07.10
「東京2020オリンピック」女子7人制日本代表第一次スコッドに伊藤優希が選出されました。
日本ラグビーフットボール協会は10日、「東京2020オリンピック競技大会」に出場するラグビー男子・女子7人制日本代表の第一次オリンピックスコッドを発表し、PEARLS（パールズ）からは伊藤優希選手（住友電装）が選出されました。
「第一次オリンピックスコッド」とは、2020年7月に開幕する東京2020オリンピックへ向けた7人制日本代表の第一次候補メンバーで、女子は今回伊藤選手を含む17名が選ばれました。今月下旬には五輪会場の味の素スタジアム（東京都調布市）でトレーニングマッチを行うなど、オリンピック本番を想定した合宿を予定しています。
今後は国内合宿を重ねてアジアシリーズに参戦し、12月には第二次候補が発表される予定です。国内トップクラスのPEARLSには、まだまだ可能性のある選手はたくさんいるので、15人制も含め世界の舞台で活躍できる選手を多く輩出できるよう、チーム練習で個々のレベルアップも図ります。
前回のリオデジャネイロ五輪では10位だった女子7人制日本代表（サクラセブンズ）。地元開催の東京五輪でメダル獲得なるか!? 残り1年、彼女たちの努力の結晶をどうぞご期待ください。
【日本ラグビーフットボール協会HP】
https://www.rugby-japan.jp/news/50021
