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2019.06.10

地元開催の鈴鹿大会は4位。3,400人を超す観衆にお集まりいただきました。

 6月8日(土)9日(日)三重交通Gスポーツの杜鈴鹿にて「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2019第3戦鈴鹿大会」が開催されました。PEARLS(パールズ)は悲願の地元優勝は成りませんでしたが、二日間で3,400人以上のお客様にご来場いただき、今年も大盛況の大会となりました。

 

 初日の予選プールAでは、横河武蔵野Artemi-Starsに38-5(前半17-5)、自衛隊体育学校PTSには43-0(前半19-0)と、今季からコアチームに昇格した両チームに実力の差を見せつけて圧勝。北海道バーバリアンズディアナに対しても35-12(前半14-7)で快勝し、12チーム中唯一3戦全勝で予選プールを突破しました。

 二日目のカップトーナメント準々決勝では、YOKOHAMA TKMと対戦。今シーズンの対戦成績が1分1敗と分の悪い相手に対し、玉井選手(エイワテック)とジョージア選手のトライを奪い、守っては鉄壁のディフェンスで12-0(前半12-0)と完封勝利。準決勝へと駒を進めました。セミファイナルの相手は昨年の年間王者・日本体育大学女子ラグビー部。お互い堅守で膠着状態が続きましたが、ジャンナ選手が相手ディフェンスを切り裂き2トライ。前半を5点リードで折り返しましたが、後半2分にトライ・キックを決められ、逆に2点のビハインド。マイボールをキープしきれず、攻撃の決め手も欠き、そのまま12-14(前半12-5)でノーサイド。地元大会優勝の望みは潰えました。3位決定戦では前回大会のファイナルで激戦を演じたARUKAS KUMAGAYAと対戦。開始早々にロリ選手がトライを挙げるも、前半終了間際に同点に追いつかれ、後半にも逆転トライを奪われて7-14(前半7-7)で敗戦。第3戦鈴鹿大会は4位に終わり、年間総合ポイントでも首位ながとブルーエンジェルスとの差を8に広げられる結果となりました。

 

当日は「住友電装プレゼンツ みえラグビー・スポーツフェスティバル」を併催し、多くの方にイベントも試合もお楽しみいただきました。今回も太陽生命ウィメンズセブンズシリーズの鈴鹿大会とイベントを開催するにあたりご支援・ご協力いただいた三重県、鈴鹿市の職員の皆様、住友電装様をはじめとするご協賛各社、運営に協力いただいた日本ラグビーフットボール協会、三重県フットボール協会の皆様、その他多くの関係者の皆様に感謝申し上げます。また、二日目の午後は雨にも関わらず最後までご観戦・応援いただいたサポーターの皆様。今年も皆様の前で日本一になる姿をお見せすることはできませんでしたが、温かいご声援に選手たちは勇気づけられました。残念ながら年間総合優勝の可能性も厳しい状況に追い込まれましたが、最終戦の富士山裾野御殿場大会(6月29・30)で有終の美を飾れるよう気持ちを切り替えて邁進してまいります。今後とも温かいサポートをよろしくお願いいたします。

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