2019.04.30
太陽生命WSS第1戦秋田大会は4位。
4月28日(日)・29日(月)あきぎんスタジアムにて、太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2019の開幕戦となる秋田大会が開催されました。
1日目の予選プール初戦では、今年度からコアチームに昇格した自衛隊体育学校PTSに格の違いを見せつけ41-0(前半24-0)で圧勝。
2試合目は強力外国人選手を擁する北海道バーバリアンズディアナを29-5(前半24-0)で退けると、3試合目は強敵ながとブルーエンジェルスに17-5(前半7-5)と完勝し、盤石の試合運びでプールBを1位で通過しました。
2日目のカップトーナメント準々決勝では、昨年総合3位の追手門学院VENUSと対戦。先制を許すも、後半ジャンナ・ヴォーンや保井沙予(主体会病院)のトライで17-10(前半7-10)と突き放し駒を進めました。
準決勝は宿敵YOKOHAMA TKMと対戦。開始早々に齊藤聖奈か先制トライをあげるも、流れを掴みきれず立て続けにスコアを許し、終盤山本実(住友電装)と原仁以奈(丹青社)の連続トライで追い上げを見せましたが、惜しくも17-22(前半7-10)で敗れました。
アルカス熊谷との3位決定戦でも、PEARLS(パールズ)は自分たちのラグビーを魅せることができず、0-19(0-5)で敗戦。今大会は4位に終わり、14ポイントを獲得しました。
今大会でも秋田まで遠路応援に駆けつけていただきましたスポンサー企業、選手ご家族の皆様、会場にはお越しになれませんでしたが、ライブ配信を視て応援いただきましたサポーターの皆様、温かいご声援をお贈りいただき誠にありがとうございました。
初日の素晴らしいパフォーマンスを考えると4位という結果は悔やまれますが、この結果をしっかりと受け止め、次戦の東京大会(5/18,19)に向けてチーム力を上げてまいります。
最後に、今大会を主催いただきました日本ラグビー協会はもちろん、大会を盛り上げていただきサポートもいただきました秋田県、秋田市の皆様にもこの場をお借りして感謝申し上げます。
【日本ラグビー協会HP】