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2023.06.18

太陽生命WSS第3戦・鈴鹿大会は悔しい6位となりました。

 6月17日(土)18日(日)三重交通G スポーツの杜鈴鹿にて『太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2023 第3戦 鈴鹿大会』が開催されました。

 

 プールAに入ったPEARLS(パールズ)は、第1試合で追手門学院VENUSと対戦。ホームの大歓声に押されて幸先良くジャネット・オケロ選手とシャキーラ・ベイカー選手が連続トライを挙げましたが、後半終盤に逆転を許してしまいました。ホーンがなった後相手ボールのラインアウトとなり万事休すかと思われましたが、ボールを奪い返したPEARLSはそこから齊藤聖奈選手(住友電装)が抜け出し、最後はジャネット選手の決勝トライで26-21(前半12-7)と辛くも勝利しました。

 

 2試合目の横河武蔵野Artemi-Stars戦はPEARLSらしさを出して40-7(前半21-0)と圧勝し、3試合目は今季負けなし連覇中のながとブルーエンジェルスと対戦。開始早々にトライを奪われ、その後も連続でスコアを許し10-28(前半5-21)で敗れ、PEARLSはプールAの2位となりました。

 

 2日目の優勝決定トーナメント準々決勝の相手は、各プール1位の4位となったながとブルーエンジェルスと再び対戦。前半は一進一退の攻防を繰り広げ5-10で折り返すと、後半逆転を狙い勢いよく敵陣深くまで攻め込みましたがトライを獲り切れず、逆にミスから相手に流れを持って行かれ、最終スコアは5-22(前半5-10)で苦杯を喫しました。

 

 5位-8位の順位戦に回ったPEARLSは、RKUグレースを相手に怒涛の5トライを奪う快勝29-14(前半15-7)で、ホームのスタジアムを沸かせました。そしてYOKOHAMA TKMとの5位決定戦。前半は渡邉希海選手(すずらん診療所)とジャネット選手がトライを挙げて5点リードで後半を迎えましたが、今度は相手の連続トライで逆転を許してしまいました。最後はティマイマ・ラヴィサ選手がトライを奪い追い上げを見せましたが、僅か2点差19-21(前半12-7)で敗れ、鈴鹿大会は5位を逃して悔しい6位に終わりました。

 

 3戦終わったPEARLSのシリーズ総合ポイントは39となり、総合4位と順位を落としました。残すは第4戦の花園大会(7月1日・2日)のみ。一つでも上の順位で今シリーズを終えられるよう、また2週間しっかりと準備をして最終戦に臨みます。

 

 最後になりましたが、今年も三重県で本大会を開催いただきました日本ラグビーフットボール協会の皆様、運営・サポートをくださいました三重県ラグビーフットボール協会の皆様、ご協賛各社様には深く感謝いたします。そして会場またはYoutubeで観戦し応援してくださったPEARLSファミリーの皆様にも心より御礼申し上げます。

 

 

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