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2018.09.10

太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2018第3戦で優勝し、三度目の日本一を達成!

 9月8日(土)・9日(日)裾野市総合公園陸上競技場にて、女子7人制ラグビー国内最高峰の大会「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2018」の第3戦 富士山裾野御殿場大会が行われ、PEARLS(パールズ)が二大会連続優勝を果たしました。

 初日は雨の中予選プールが行われ、PEARLSは千葉ペガサスを26-0(前半14-0)、東京フェニックスを19-0(前半12-0)、YOKOHAMA TKMには21-7(前半14-0)勝利し、プールA首位で通過しました。

 二日目のカップトーナメント準々決勝では再び東京フェニックスと対戦し、前半ジョージア選手とスサナ選手のトライで勝負を決め、14-5(前半14-0)倒しました。準決勝は強力外国人選手を擁して初日から良いパフォーマンスを見せていた、ながとブルーエンジェルスと対戦。保井選手(主体会病院)が先制トライを挙げると、組織的なディフェンスで相手の攻撃の芽を摘み、10-7(前半5-0)と接戦をものにしてファイナルへ進出しました。決勝戦は前回大会と同じ顔合わせで、現在シリーズポイント1位の日本体育大学ラグビー部女子と対戦。お互い固いディフェンスで相手の突破を許さず一進一退の攻防が続きましたが、開始6分に片嶋選手(日商)が均衡を破るトライを挙げて前半を折り返すと、後半はジャンナ選手の3連続トライで引き離し24-7(前半7-0)で快勝。第2戦の秋田大会に次ぐ二大会連続優勝を果たしました。

 大会MVPにはファイナルで大活躍をしたジャンナ選手が選ばれ、二大会連続の受賞となりました。これでシリーズポイントを52まで伸ばし、首位日本体育大学との差は4と、最終戦・鈴鹿大会(10月13日・14日)での逆転総合優勝に望みをつなぎました。

 今大会でも、雨の中遠路応援に駆けつけていただきましたスポンサー企業の皆様、後援会の皆様、三重県関係者の皆様、選手ご家族の皆様、温かい応援ありがとうございました。また、会場にはお越しいただけませんでしたが、ライブ配信等でPEARLSの活躍を見守っていただいた皆様、皆様からのサポートのお陰で優勝することができました。福井国体、そして第4戦の鈴鹿大会に向けてチームは更に調子を上げてまいりますので、引き続き温かいご支援・ご声援の程よろしくお願い申し上げます!

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