2022.11.21
関西大会初戦は全員ラグビーで3桁得点の大勝発進となりました。
11月20日（日）JR西日本鷹取グラウンドにて『第25回女子ラグビーフットボール関西大会』が開催され、PEARLS（パールズ）はCentral Rhinorsと対戦し、110-0（前半53-0）で開幕戦勝利を収めました。
10月中旬より15人制へとシフトしたPEARLSは、ラグビーワールドカップ2021に出場した日本代表メンバーもチームに復帰し、現時点でのベストメンバーで関西大会初戦に臨みました。立ち上がりからフォーワードで相手にプレッシャーをかけ、バックスでもスペースをついて前へ出ると、大外のジャネット・オケロ選手にボールを繋ぎ鮮やかな先制トライ。そこから怒涛のトライラッシュと激しいディフェンスで相手を圧倒。後半もメンバーを入れ替えながら80分間走り続け、3桁得点を挙げて快勝しました。
チームとして15人制へのフィットや完成度はまだまだですが、選手個々がしっかりと体を当ててゲームを通して様々なプレーをチャレンジし、怪我無く初戦を終えられたのは大きな収穫となりました。次戦は12月4日（日）に関西のチームを中心とした合同チームIRIEと対戦します。PEARLSは関西大会の連覇、そして日本選手権の王座奪還を目指し、さらに進化したラグビーを魅せてまいりますので、是非会場で応援の程よろしくお願い致します！
※Central Rhinors：富山サンダーバーズ、石川撫子RFC、アザレア・セブン、名古屋レディースR.F.C.、春日井シティバルキリーズ、ぎふ清流レディース
【関西ラグビーフットボール協会HP】
