2022.11.08
近鉄四日市駅で『いじめ防止啓発活動』に参加しました。
三重県では、平成30年4月より三重県いじめ防止条例を施行し、いじめ防止等に関する県民の理解を深め、社会総がかりでいじめの問題を克服するため、毎年4月と11月を『いじめ防止強化月間』としています。
三重県いじめ防止応援サポーターの一員であるPEARLS（パールズ）は8日の朝、近鉄四日市駅前の街頭に立ち、いじめ防止の啓発活動を行いました。この日は和田萌里選手（住友電装）、秋山歩花選手（丹青社）、渡邉希海選手（すずらん診療所）、渡辺桜子選手（コスモ石油）が参加し、三重県教育委員会事務局の方や四日市商業高校の皆様と一緒に、通勤通学で行き交う沢山の方々に「STOP!いじめ」を呼びかけ、啓発のチラシが入ったティッシュをお配りさせていただきました。
また今回はピンクシャツデーとして全員がピンクTシャツを着用し、いじめ反対のメッセージをアクションでも伝えさせていただきました。ピンクシャツデー運動とは、2007年にカナダのハイスクールでピンクのポロシャツを着ていたことによっていじめられた下級生のことを知った上級生が、言葉や暴力ではなく行動で「いじめ反対」の意思表示をしようと立ち上がった行動です。
PEARLSは三重県いじめ防止応援サポーターとして、傍観者ではなく行動できる人や賛同者を増やすことで、他者を尊重し思いやりのある社会づくりに貢献できるよう、これからも活動を続けてまいります。皆様どうぞいじめ防止にご協力の程よろしくお願い致します！
【日本ピンクシャツデー公式サイト】
