2022.10.23
ジュニアチームがU18全国大会で過去最高の4位に輝きました。
10月22日(土)23日(日)、埼玉県・熊谷ラグビー場にて『第5回U18全国女子セブンズラグビーフットボール大会』が開催され、四日市メリノール学院高校と四日市農芸高校の選手を中心に構成されたPEARLS(パールズ)ジュニアチームは、過去最高位となる4位に輝きました。
初日のプール戦では、昨年の同大会3位で、今年の関東大会を制している麗澤高校(千葉県)と対戦。いきなり強豪チームとの試合でしたが、序盤からPEARLSジュニアが高い集中力を持って勢いを掴むと、勝島朱夏里選手(四日市メリノール学院高2年)が3トライを挙げる活躍を見せ、22-7(前半10-0)で快勝を収めました。続く東北選抜との試合では、佐藤礼那選手(四日市メリノール学院高2年)の4トライを含む57-0(前半31-0)で圧勝し、プール戦1位でカップトーナメント進出を決めました。
勝負の二日目、準決勝の相手は第1回・第2回大会の優勝校である石見智翠館高校(島根県)。激しいアタックとディフェンスで果敢に立ち向かいましたが、前半の失点が響き惜しくも5-19(前半0-12)で敗れました。3位決定戦では昨年度の覇者・関東学院六浦高校(神奈川県)と対戦。キックオフのボールを相手にキープされると劣勢に立たされ、流れを引き戻せないまま0-37(前半0-19)と悔しい敗戦を喫しました。
二日目は勝利こそなりませんでしたが、過去に果たすことが出来なかったベスト4進出を成し遂げ、PEARLSの新たな歴史を作ったジュニアチーム。厳しい練習を乗り越え、全国4位という輝かしい成績を収めてくれました。最後に、現地まで応援に駆けつけてくださいました保護者の皆様、そして動画配信で観戦し応援してくださった皆様には心より感謝申し上げます。また来年、再来年と更なる成長を遂げるジュニアチームにどうぞご期待ください。
【日本ラグビーフットボール協会HP】