2022.10.05
とちぎ国体Day1は全勝で決勝トーナメント進出を決めました。
10月5日（水）佐野市運動公園第1多目的球技場にて『いちご一会とちぎ国体』女子ラグビーフットボール競技のDay1プール戦が行われ、三重県代表チームPEARLS（パールズ）はプールⅢを全勝し1位通過を果たしました。
3年ぶりの開催となる国民体育大会の初戦は、過去4大会全てで3位以内に入っている埼玉県代表と対戦。緊張感のある立ち上がりは相手ボールを維持され、我慢のディフェンスの時間帯が続きましたが、自陣ゴール前でボールを奪い返すと、保井沙予選手（主体会病院）が80ｍを走り切り先制トライを挙げました。後半開始直後に同点に追いつかれますが、慌てることなく再び保井選手がトライを返し、後半6分に片嶋佑果選手（日商）がダメ押しトライを奪い、17-5（前半5-0）で勝利を収めました。
初戦の勝利で勢いに乗った三重県は、2戦目の青森県代表との試合で圧倒的な攻撃力を見せつけ、渡辺桜子選手（コスモ石油）のトライを皮切りに前後半計7トライを奪い、45-0（前半19-0）で完勝しました。
3試合目の相手は、過去の対戦で幾度か苦渋を舐めさせられた島根県代表。全勝同士の対決でしたが、古屋みず希選手（住友電装）の3トライを含む、チーム一丸となったアタックとディフェンスで26-0（前半14-0）と快勝を収めました。
この結果プールⅢの1位で決勝トーナメント進出を決め、準々決勝の対戦相手は近畿ブロック大会優勝チーム大阪府代表との対戦となりました。ここから先はノックアウト方式となるため、一戦必勝で悲願の国体初制覇を目指します。決勝トーナメントは国体チャンネルでのライブ配信もございますので、是非とも応援の程よろしくお願い致します！
【国体チャンネル】
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