2022.08.28
歴代女子ラグビー日本代表のキャプ授与式が行われました。
8月27日(土)公益財団法人日本ラグビーフットボール協会は、東京・秩父宮ラグビー場にて、女子日本代表及び女子セブンズ日本代表のキャップ授与式を行いました。
ラグビーにおける『キャップ』とは、国・地域の代表同士の試合に出場した選手について、その選手の代表戦出場試合数を、表彰の意を込めてキャップ数としてカウントします。
15人制はシニアカテゴリーの国際試合代表戦テストマッチに女子日本代表として出場した選手に対し1試合ごとに1キャップ。7人制は代表同士で戦う国際大会に女子セブンズ日本代表として出場した選手に対し、1大会ごとに1キャップを、過去に遡り授与されることとなっています。
授与対象試合について、女子日本代表(サクラフィフティーン)は1991年の『第1回女子ラグビーワールドカップ』以降、女子セブンズ日本代表(サクラセブンズ)は1999年の『香港ウィメンズセブンズ』以降とされ、今回の授与対象者は15人制が197名、7人制が112名となり、出席した歴代選手の皆さんに実際のキャップ(帽子)が授与されました。
今回PEARLS(パールズ)の歴代及び現役メンバーで受賞したのは以下の通り。
■女子日本代表(サクラフィフティーン)※敬称略
山本さやか、大島千佳、伊藤絵美、マテイトンガ・ボギドゥラウマイナダヴェ、山中侑香、齊藤聖奈、林明里、末結希、杉本七海、山本実、伊藤優希、玉井希絵、北野和子、細川恭子、庵奥里愛、谷口琴美
■女子セブンズ日本代表(サクラセブンズ)※敬称略
伊藤絵美、原仁以奈、マテイトンガ・ボギドゥラウマイナダヴェ、大島千佳、片嶋佑果、末結希、伊藤優希