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2022.08.21

国体東海ブロック大会で優勝し、とちぎ国体出場を決めました。

 8月20日(土)・21日(日)は、岐阜・長良川球技メドウにて『国体東海ブロック大会ラグビーフットボール競技』が行われ、三重県女子は3連勝で優勝し、見事10月に開催される『いちご一会とちぎ国体』への出場を決めました。

 

 今回はPEARLS(パールズ)の選手7名に加え、PEARLSジュニア出身の山田莉瑚選手(日体大)と宮波ひなの選手(立正大)、高橋芽生選手(四日市農芸高)の全10名がエントリーし、3年ぶりのブロック国体に臨みました。

 

 10名中9名が国体予選初出場というメンバーでしたが、岐阜県との第1試合では、太陽生命セブンズシリーズでも主力として活躍した末結希選手や古屋みず希選手(両名共に住友電装)、片嶋佑果選手(日商)らがチームを引っ張り、38-0(前半19-0)で初戦をものにしました。

 

 2試合目の愛知県戦では、中島楓華選手(三十三銀行)が3トライ、渡邉希海選手(すずらん診療所)が2トライを挙げる活躍を見せ、37-5(20-0)で2連勝を飾りました。

 

 静岡県との最終戦では、幸先よく舩橋那緒選手(主体会病院)のトライで先制すると、最後まで集中して攻守にわたり相手を圧倒。29-0(前半17-0)で勝利し、見事東海ブロック大会5連覇を達成しました。

 

 これで東海代表としてとちぎ国体出場が決定し、10月の本国体ではPEARLS悲願の国体初優勝を狙います。残り1か月半更なる強化を図り、日本一に向けてしっかりと準備をしてまいりますので、引き続きPEARLSに温かい応援をどうぞよろしくお願い致します!

 

 最後になりましたが、コロナ禍で大変な状況の中、大会を開催いただきました岐阜県ラグビーフットボール協会様をはじめ主催者の皆様、そして会場まで応援に駆けつけてくださいました選手のご家族、県職員の皆様、その他多くの方に心より感謝申し上げます。

 

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