2022.06.01
"ミスターセブンズ" 坂井克行氏がアシスタントコーチに就任しました。
6月1日（水）PEARLSクラブハウスにて記者会見が行われ、坂井克行氏（豊田自動織機）がPEARLSのアシスタントコーチに就任したことを発表しました。
坂井氏は三重県四日市市出身で、四日市農芸高校時代には2006年の高校日本代表に選出。早稲田大学在学時から7人制日本代表合宿に招集され、オリンピックやワールドカップに出場するなど10年以上にもわたりジャパンで活躍し“ミスターセブンズ”と呼ばれていました。特に7人制ラグビーが正式種目として初採用された2016年のリオデジャネイロ五輪では、優勝候補のニュージーランドを破るなど、ジャパンの4位入賞に大きく貢献しました。今年5月13日に所属の豊田自動織機シャトルズ愛知から現役引退が発表され、この度社業に勤しむ一方PEARLSのアシスタントコーチに就任いただく運びとなりました。
同席した齊藤ゼネラルマネージャーからは就任に至る経緯の説明があり、坂井氏は「世界で戦った経験や知識を次世代の選手に伝えていきたいと思っていましたし、PEARLSは地元四日市のチームなので、これもご縁だと感じ二つ返事でお受けしました。PEARLSはエナジーに溢れ、本気で日本一を目指すチーム。自分が得意とするキックやメンタル面を中心に、月田ヘッドコーチのサポートをしていきたい」と意気込みを語りました。
世界を知る坂井アシスタントコーチが加わり、更に充実度が増したPEARLSコーチングスタッフ。残り2戦となった太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2022で逆転の総合優勝なるか⁉ 第3戦鈴鹿大会、第4戦弘前大会で巻き返しを狙うPEARLSにご期待ください！
