2022.04.23
【太陽生命WSS熊谷大会】プールCの1位通過で決勝トーナメント進出
女子7人制ラグビー国内最高峰の大会『太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2022』が23日、第1戦の熊谷大会から開幕しました。
PEARLS(パールズ)の初戦は自衛隊体育学校PTS。今季の公式戦最初の試合という不安を払拭するかのように、保井沙予選手(主体会病院)の4トライを含む31得点で圧倒し、初戦は無事勝利を収めました。
2試合目は日本体育大学ラグビー部女子と対戦。開始早々に一瞬の隙をつかれカットインからトライを許すも、末結希選手(住友電装)の連続トライで逆転。そのまま勝ち切るかに見えましたが、ロスタイムに追いつかれ14-14のドローに終わりました。
3試合目は学生主体のチャレンジチームとの対戦。1位通過のためには大量得点が必須でしたが、ルーキーの古屋みず希選手(住友電装)や新リーダーの三谷咲月選手(明星大学)の力強い走りで立て続けにトライ。後半に入るとケニア代表ジャネット・オケロ選手の3連続トライを含む猛攻により40-0(前半14-0)で完勝し、プールCの1位通過を決めました。
トーナメント準々決勝ではプールA2位通過のRKUグレースと対戦が決定。まずはこの大きな第一関門を突破し、優勝を目指すPEARLS。Day2も皆様の熱い応援でチームを勝利に導いてください!
【日本ラグビーフットボール協会HP】
https://www.rugby-japan.jp/news/51254