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2021.12.19

関西大会決勝戦は32-10で勝利し、5連覇を達成しました!

 12月19日(日)三重交通Gスポーツの杜鈴鹿にて『第24回女子ラグビー関西大会』の決勝戦が行われ、PEARLS(パールズ)は日経大/九産大/ながと合同チームを32-10(前半8-5)で下し、関西大会5連覇を達成しました。※過去4度は合同チームとして出場

 

 久しぶりのホームで有観客の試合となった関西大会決勝戦。先週の試合で3桁得点をしたPEARLSが、ホームの声援を背に勢いに乗って優位に試合を進めるかと思いきや、先制はカウンターからボールを繋ぎインゴールまで持って行った日経大/九産大/ながと合同チーム。相手の厳しいプレッシャーに攻めあぐねていたPEARLSでしたが、17分相手ゴール前ラインアウトからのドライビングモールで押し込み、マテイトンガ選手が同点トライ。その後ペナルティゴールで3点追加したものの、トライは奪えず8-5で前半を折り返しました。

 

 後半に入ると息を吹き返したPEARLSは、5分に保井選手(主体会病院)が右サイドを駆け抜けトライ。25分には齊藤選手(住友電装)が中央突破から30mを走り切りトライ。そして終盤には庵奥選手(住友電装)の連続トライでダメ押し。最終的には5トライを奪ったPEARLSが32-10で勝利し、関西大会優勝。大会MVPには齊藤聖奈選手が輝きました。

 

 今回は寒い中多くの観客の皆様にお越しいただき、誠にありがとうございました。2021年最後の試合で、サポーターの皆様に勝利の姿をお見せすることができ、選手・スタッフ一同とても嬉しく思います。来年1月~2月に開催予定の全国選手権大会では、2年連続日本一を目指し精進してまいりますので、引き続き温かいご支援・ご声援の程よろしくお願い申し上げます。

 

【関西ラグビーフットボール協会HP】

https://rugby-kansai.or.jp/jyoshikansai2021

 

 

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