2021.10.30
『海ごみゼロウィーク2021』PEARLSファミリーで海岸清掃活動を実施しました。
昨今世界中で増え続ける海洋ゴミ問題。2050年にはプラスティックをはじめとする海洋ゴミの量が、魚の量よりも多くなると言われています。日本財団と環境省は、共同で早急な対策を図るため『海ごみゼロ』を合言葉に、一斉清掃活動を推進しています。
豊かな海に恵まれた三重県で活動する女子ラグビーチームPEARLS(パールズ)も、このような取り組みに賛同し、10月30日(土)『海ごみゼロウィーク2021 パールズと一緒に三重の海をキレイにしよう!』と題し、千代崎海水浴場にて海岸清掃活動を実施しました。
PEARLSのトップ選手・スタッフ、ジュニアチームの選手やスクール生の子供たち、パートナー企業の住友電装、コスモ石油、パソナの皆様をはじめ85名のPEARLSファミリーの皆様にご参加いただき、1時間砂浜を歩き回り、不燃ごみ・可燃ごみを含め約90袋のごみを集めていただきました。土曜日でお休みのところご参加いただいた皆様には心より感謝申し上げます。
この活動は今後も県内各地の海で実施していきたいと考えておりますので、今回参加できなかった方もまたの機会にご参加いただければ幸いです。なお、本取り組みはSDGsの14『海の豊かさを守ろう』のアクションの一つとしても捉えており、PEARLSはこれからも次世代に向けた豊かな地域・社会の実現に貢献します。
【海ごみゼロウィーク2021公式サイト】
https://uminohi.jp/umigomi/zeroweek/
https://uminohi.jp/umigomi/report2021/report-detail.htm?index=701