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2018.05.28

太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2018 第2戦 秋田大会で優勝を果たしました!

 5月26・27日の二日間、あきぎんスタジアム(秋田市)にて「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2018 第2戦 秋田大会」が行われ、PEARLS(パールズ)は昨年の富士山裾野御殿場大会に続き、二度目の日本一に輝きました。前回の東京大会では5位に終わっていため、今大会は一つでも上の順位を目指し、上位チームとのポイントを縮めたいところでした。

 

 初日の予選プールでは、1試合目にながとブルーエンジェルスと対戦。開始早々ジャンナ選手の連続トライで勢いに乗ると、終始相手を圧倒し36-0(前半24-0)の完封勝利。2戦目の千葉ペガサスとの試合ではミスで流れを掴めず苦戦を強いられましたが、粘りのディフェンスで得点を与えず、7-0(前半0-0)で接戦をものにしました。3試合目は前回大会で黒星を喫したYOKOHAMA TKMと対戦。前半から猛攻を仕掛けて4トライを奪い、22-5(前半22-0)で雪辱を果たし、プールCの1位通過を決めました。

 二日目の決勝トーナメント一回戦ではチャレンジ―チームを31-7(前半12-7)で退け、セミファイナルでは前回大会準優勝の追手門学院VENUSから5トライを奪う快勝で、決勝へと駒を進めました。ファイナルでは前回大会の覇者である日本体育大学女子ラグビー部と対戦。一進一退の攻防でも落ち着いて試合を運び、最後まで集中力を切らさず17-14(前半12-7)で勝利。秋田大会で見事優勝を果たし、20ポイントを獲得しました。これで年間総合順位でも3位にランクアップし、第3戦・第4戦での成績により逆転優勝を狙える順位となりました。また、大会MVPには今大会で8トライを量産したPEARLSのジャンナ選手が、外国人選手として初めて受賞しました。

 

 今大会も遠路秋田まで応援に駆けつけていただいたスポンサー企業ならびに選手ご家族の皆様。そして放送を観て応援していただいたサポーターの皆様には大変感謝申し上げます。今回二度目の日本一という形で皆様に良い結果ご報告できたこと、大変喜ばしく思います。今後は8月の国体東海ブロック大会に向けて、また強化を進めてまいりますので、引き続き温かいご支援・ご声援の程よろしくお願い申し上げます。

 

【試合結果/日本ラグビーフットボール協会HP】

一日目

https://www.rugby-japan.jp/2018/05/27/taiyouseimeiwss2018_akita_1st-_result/

二日目

https://www.rugby-japan.jp/2018/05/27/taiyouseimeiwss2018_akita_2nd_result/

 

 

 

 

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