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2021.06.06

太陽生命シリーズ2021第3戦熊谷大会で3位に輝きました!

 6月6日(日)熊谷ラグビー場にて『太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2021第3戦熊谷大会』のDay2順位決定トーナメントが行われ、PEARLS(パールズ)は今大会3位入賞を果たしました。

 

 初日のプール戦では全勝でPoolA1位通過をしたPEARLS。準々決勝の相手はYOKOHAMA TKM。キックオフ早々相手にトライを許しましたが、三谷咲月(明星大学)が反撃のトライを挙げると、保井沙予(主体会病院)やジョージア・ダールズの力強い走りで得点を重ね、17-5で前半を折り返しました。後半は相手に主導権を握られ追い上げに合いましたが、終了間際に保井沙予がダメ押しのトライを奪い、22-15(前半17-5)で振り切りました。

 

 準決勝の相手は2019年シリーズチャンピオンのながとブルーエンジェルス。前半は相手の外国人選手を止められず2トライを許してしまいました。後半はマイボールをキープしながら司令塔の山本実(住友電装)を中心に何度も突破を試みるもゴールラインは遠く、反撃は保井沙予が右サイドラインを駆け抜けて奪ったトライ1本にとどまり、スコアは5-12(前半0-12)で惜しくも敗れ、3位決定戦に回ることになりました。

 

 そして3位決定戦は今大会大躍進の追手門学院VENUSと対戦。準決勝での敗戦から気持ちを切り替えて試合に臨んだPEARLSはキックオフからエンジン全開で、ジョージア・ダールズや三谷咲月が立て続けにトライを挙げ、19-0で前半を折り返す。後半は相手の反撃を激しいディフェンスでしのぎ切り、試合終了間際には山本実がキックで転がしたボールを山中侑香(コスモ石油)が相手との競争に競り勝ちトライ。26-0(前半19-0)の完勝で3位に輝きました。

 

 これでシリーズ総合ポイントは48まで伸ばし、首位のながとブルーエンジェルスとは2ポイント差となりました。

 最終戦はホームの三重県開催となる鈴鹿大会。地元で優勝を果たすことができれば、初の総合チャンピオンをほぼ確実にすることができます。6月26日(土)・27日(日)は三重交通Gスポーツの杜鈴鹿で、地元サポーターの皆様と共に有終の美を飾りたいと思いますので、引き続き温かいお支援・ご声援の程よろしくお願い申し上げます。

 

 最後になりましたが、今大会も安心安全に実施運営いただきました主催関係者の皆様には、心より御礼申し上げます。また、コロナ禍にも関わらず会場までお越しいただき、熱いご声援をお送りいただきましたスポンサー企業の皆様や選手ご家族の皆様にも大変感謝申し上げます。さらには、YouTubeのライブ中継を観てくださった多くのサポーターの皆様ありがとうございました。

 

【日本ラグビーフットボール協会HP】

https://www.rugby-japan.jp/news/2021/06/06/50813

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