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2021.06.05

太陽生命シリーズ2021熊谷大会Day1はプールAの1位で順位トーナメント進出

 6月5日(土)熊谷ラグビー場にて『太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2021第3戦 熊谷大会』のDay1が行われ、PEARLS(パールズ)はプールAの1位で明日の順位トーナメントに進出しました。

 

 北海道バーバリアンズディアナが出場辞退のため、1試合目は不戦勝となり第2クールからの登場となったPEARLS。初戦は日本体育大学ラグビー部女子と対戦し、前半保井沙予(主体会病院)と末結希(住友電装)がトライを挙げ12-0で折り返すも、キックオフ直後のプレーで齊藤聖奈(住友電装)が負傷退場し、前半途中でティマイマ・ラヴィサも怪我で離脱。暗雲立ち込める中後半に入ると、立て続けにトライを奪われ点差を詰められましたが、山本実(住友電装)のトライで何とか振り切り、19-15(前半12-0)で接戦をものにしました。

 

 2試合目は、前回大会5位の自衛隊体育学校PTSと対戦。初戦の重い空気を振り払うかのように三谷咲月が幸先よくトライを奪うと、代わって入ったメンバーも鉄壁のディフェンスで相手の攻撃を防ぎ、26-0(前半14-0)で完勝を収めました。この結果PEARLSはプールAの1位通過となり、明日の準々決勝はYOKOHAMA TKMと対戦することが決まりました。

 

 最終戦の鈴鹿大会で年間総合チャンピオンになるために、チーム一丸となり明日も一戦必勝でしっかりとポイントを獲得してまいりますので、引き続き熱い応援の程よろしくお願い申し上げます。

 

【日本ラグビーフットボール協会HP】

https://www.rugby-japan.jp/news/2021/06/05/50810

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