2021.05.02
太陽生命シリーズ2021東京大会は準々決勝で惜敗し5位となりました。
5月2日（日）太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2021第1戦 東京大会のDay2順位決定トーナメントが行われ、PEARLS（パールズ）はベスト4入りを逃し、無念の5位となりました。
初日は2勝1敗でプールCの2位となり、準々決勝の相手は2年前の東京大会ファイナルで戦った強豪ARUKAS QUEEN KUMAGAYA。試合開始直後から緊張感のある攻防が続き、前半は5点ビハインドで折り返すも、後半2分齊藤聖奈（住友電装）のジャッカルから山本実（住友電装）がゴールラインに飛び込み逆転のトライ。このまま流れを引き寄せるかと思われましたが、ディフェンスの隙を突かれ連続トライを許し万事休す。試合終了間際に意地のトライを奪うも14-17（前半0-5）で敗れました。
この結果5位～8位の順位決定戦に回ることとなりましたが、気持ちを切り替えてRKUグレースを29-7（前半24-0）、追手門学院VEMUSを28-12（前半21-0）で退け5位を死守しました。
この開幕戦は残念ながら予想していた順位にはなりませんでしたが、大舞台での経験が浅い若手選手が今大会の6試合を通して躍動し、成長した姿を見せてくれたのは大きな収穫でした。コロナ禍にも関わらず大会を開催してくださった主催・関係者の皆様、そしてライブ中継をご覧いただき応援してくださった皆様方には、心より感謝申し上げます。
次戦は5月15日（土）16日（日）に行われる予定の静岡エコパ大会。観客の有無に関しては、新型コロナウィルスの状況次第でどうなるかわかりませんが、今回の課題をしっかりと修正し、優勝必須で年間総合チャンピオンの望みをつなぎます。皆様どうか引き続き、PEARLSへの熱い声援をよろしくお願い致します。
【日本ラグビーフットボール協会HP】
https://www.rugby-japan.jp/news/2021/05/02/50759
