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2018.04.30

太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2018 第1戦 東京大会は5位

 4月29・30日の二日間、秩父宮ラグビー場にて「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2018 第1戦 東京大会」が行われました。PEARLS(パールズ)としてはコアチームとして初めてのシリーズ参戦。4月から新加入選手を迎え、新たな船出となるチームは、今シーズン女子ラグビー国内最高峰の舞台で、どこまで上位に食い込めるか非常に楽しみです。

 

 初日の予選プールでは、1試合目に北海道バーバリアンズディアナと対戦。立ち上がり硬さが目立ち、いきなり先制トライを許すも、徐々に自分たちのペースを取り戻し、26-17(前半19-7)で初陣を飾りました。2試合目は昨年度シリーズ3位の東京フェニックスと対戦。幸先よくジャンナ・ヴォ―ガンのトライで先制すると、そのまま主導権を握り24-12(前半10-7)で完勝しました。3試合目の石見智翠館高校との対戦では34-0(前半15-0)と完封し、プールC首位通過でカップトーナメント進出を果たしました。

 

 二日目のカップトーナメント1回戦(準々決勝)では、YOKOHAMA TKMと対戦。序盤中々マイボールにできずディフェンスで我慢の時間が続き、1トライづつを挙げて前半を折り返しました。後半も一進一退の攻防を繰り広げましたが、試合終了1分前に決勝トライを奪われ万事休す。5-17(前半5-7)で惜しくも敗れ、5位決定戦に回ることとなりました。

 ながとブルーエンジェルスとの試合では、PEARLSの勢いを取り戻し31-7(前半17-0)で快勝。続く北海道バーバリアンズディアナとの再戦でも22-12(前半12-7)と競り勝ち、5位の座を死守し12ポイントを獲得ました。

 

 コアチームとしての初参戦で5位という結果でしたが、もう少し上の順位を狙えただけに悔しさが残りました。一つのミスが勝敗を左右するという厳しさ、接戦でどれだけ我慢して勝利をものにできるかを改めて勉強させていただきました。 

 今回GWにも関わらず、お忙しい中応援に駆けつけていただいたスポンサー・パートナー企業の皆様、選手ご家族の皆様、県・協会関係の皆様、そしてサポートメンバーのチームメイト、皆様の大声援が選手たちの力となり、最後まで走り続けることができました。5月最終週の秋田大会ではチームとしての完成度を高め、トップ3を目指しまた精進してまいります。引き続き温かいご支援の程よろしくお願い致します。

 

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