2020.11.29
日本代表チャレンジマッチにPEARLSから7名が出場しました。
11月29日(日)熊谷ラグビー場にて「リポビタンD presents JAPAN RUGBY CHALLENGE 2020」が開催され、女子日本代表チャレンジマッチ、及び男女セブンズ日本代表のチャレンジマッチが行われました。
本イベントは、新型コロナウィルス感染拡大の影響で大会中止が相次ぐ中、日本代表候補の選手たちの果敢にチャレンジする姿をファンの皆様にご覧いただくことで、ラグビーの試合ができる喜びを分かち合うと同時に、皆様への感謝の気持ちを込めて、公益財団法人日本ラグビーフットボール協会が主催しました。
女子15人制日本代表候補においてこのチャレンジマッチは、ラグビーワールドカップ2021ニュージーランド大会のアジア予選に向けたセレクションの一環として行われ、PEARLS(パールズ)から齊藤聖奈選手、末結希選手、谷口琴美選手、庵奥里愛選手、伊藤優希選手、山本実選手(以上、住友電装)、玉井希絵選手(パソナグループ)の7名が出場しました。
ファーストジャージを着用したREDSチームには齊藤選手、谷口選手、伊藤選手、玉井選手が、セカンドジャージを着用したBLUESチームには末選手、庵奥選手、山本選手が入り、山本選手はBLUESチームのキャプテンを務めました。
試合は、齊藤選手もトライを挙げたREDSチームが52-22(前半17-12)で勝利。PEARLSの選手たちは全員が出場し、ワールドカップメンバー入りへ各ポジションでしっかりとアピールしてくれました。
女子15人制日本代表は今後、来年3月に予定されているアジア予選に向けて更なる強化を進め、そして来秋開催されるワールドカップNZ大会でのベスト8入りを目指します。「三重から世界へ!」国際舞台で活躍するPEARLSの選手たちに、どうぞご期待ください。
【日本ラグビーフットボール協会HP】
https://www.rugby-japan.jp/news/2020/11/29/50600