2020.11.08
四日市ラグビーフェスティバルは大盛況のうちに終えることが出来ました。
11月8日(日)四日市市中央フットボール場Cフィールドにて、『四日市ラグビーフェスティバル』を開催しました。
本イベントは、四日市市制施行123周年記念 市民企画イベント補助事業の一環として、一般社団法人PEARLS(パールズ)が主催、三十三フィナンシャルグループの協賛で行いました。
開会式では森智広市長にもご挨拶いただき、小学生以下を対象としたPEARLSラグビー体験会では120名の子供たちが参加してくれて、大いに盛り上がりました。今回の体験会は年齢別に5つのグループに分け、パスやキック、ステップやタックルなど、ラグビーボールに触れるのが初めてという子がほとんどでしたが、みんなたくさんの笑顔で楽しんでくれました。
その後行われたジュニアスクール交流会では、四日市ジュニアラグビークラブだけでなく桑名ジュニアラグビークラブ、津高虎ラグビースクールも参加し、生徒たちは普段の練習の成果を思う存分発揮してくれました。
昼からはPEARLSジュニア、栄徳高校、石川撫子RFCによる女子セブンズ・7人制ラグビーのエキシビションマッチが行われ、スピード感のある試合を魅せてくれました。
そしてPEARLSトップチームは、昨季の日本選手権で日本一に輝いた横河武蔵野Artemi-Starsをホームに迎えれ、女子15人制ラグビースペシャルマッチ(30分ハーフ)を行いました。前半はペナルティが多く自分たちのペースをつかむことが出来ませんでしたが、ティマ選手の個人技やと末選手の突破でトライを奪い12-7で折り返しました。後半は主導権を握り、三谷選手、片嶋選手、鈴木選手らのトライ。ディフェンスでも最後まで集中力を切らさずコネクトし、最終スコアは32-7で勝利を収めました。
今回コロナ禍でのイベント開催となりましたが、多くの皆様のご協力のもと大盛況のうちに終わらせることが出来ました。体験会に参加してくれた子供たちと保護者の皆様、交流会に参加してくれた各スクール関係者の皆様、遠方から来ていただき対戦してくれた栄徳高校、石川撫子RFC、そして横河武蔵野Artemi-Starsの皆様には心より感謝申し上げます。
また、いつもPEARLSの試合を楽しみにご来場いただき、熱い応援をしてくださるスポンサー・パートナー企業の皆様やファンの皆様、また選手のご家族・友人の皆様にも深く感謝いたします。
四日市ラグビーフェスティバルは今回初めての開催ではありましたが、来年以降も恒例開催としていければと考えておりますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。