2020.10.25
PEARLSジュニアがU18セブンズ全国大会でプレート優勝を飾りました!
10月24日(土)・25日(日)熊谷スポーツ文化公園熊谷ラグビー場にて「第3回全国U18女子セブンズラグビーフットボール大会」が開催され、PEARLSジュニアはプレート優勝を飾り、過去最高の5位に輝きました。
初日の予選プールでは京都成章高校(京都府)に0-19で敗れたものの、富島高校(宮崎県)には48-0で圧勝し、予選プール2位となりプレートトーナメント(5位~8位順位戦)へと進みました。
勝負の二日目、初戦は強豪・追手門学院高校(大阪府)との対戦。試合の入りで自分たちのペースをつかんだPEARLSジュニアは前半一気に3トライを奪い勝負あり。後半は相手の追い上げを凌ぎ26-10(前半19-0)で快勝しました。
続くプレートトーナメント決勝の相手は、第1回大会準優勝で前回大会3位の強敵・福岡レディース。一進一退の攻防が続く中、前半4分に水谷咲良選手(四日市メリノール学院高2年)が先制トライ。後半開始直後に逆転を許すも、後半4分に須股莉子選手(四日市メリノール学院高3年)が逆転トライを奪うと、最後まで諦めない懸命のディフェンスでリードを守り、12-7(前半5-0)で接戦をものにして見事プレートトーナメント優勝を飾りました。
今大会は四日市メリノール学院高校と四日市農芸高校のメンバーを中心に臨んだPEARLSジュニア。初出場の第1回大会は9位、昨年の第2回大会は7位、そして今回は5位と確実に力をつけ、全国でもしっかり戦えるチームへと成長しました。
今年の全国大会は新型コロナウィルスの影響により無観客での開催となり、彼女たちの勇姿を会場でご観戦いただくことはできませんでしたが、インターネットでのライブ中継を観ながら応援してくださった多くの方々、そして選手たちを常にサポートしてくださったご父兄の皆様には、心より感謝申し上げます。また、今回遠征に帯同できなかった選手たちを含め、PEARLSジュニアメンバー全員の健闘を讃えていただければ幸いです。
PEARLSはこれからも世界の舞台で活躍できる選手の育成・強化を進めてまいりますので、ジュニアチームの今後の活躍にもどうぞご注目ください。
【大会結果/日本ラグビーフットボール協会HP】
https://www.rugby-japan.jp/news/2020/10/25/50571