2020.08.04
15人制日本代表候補オンライン合宿にPEARLSから5名が参加しました。
2021年開催予定の女子ラグビーワールドカップNZ大会のアジア予選(開催日未定)に向けて、女子15人制日本代表の活動が再開しました。
新型コロナウィルス感染者が拡大する中、今回の代表候補合宿はオンライン形式で、フォワードとバックスに分けて実施されました。
7月27日(月)〜30日(木)のフォワード合宿には齊藤聖奈選手(住友電装)、玉井希絵選手(パソナグループ)、谷口琴美選手(住友電装)が、8月1日(土)〜4日(火)のバックス合宿には山本実選手(住友電装)と庵奥里愛選手(住友電装)が参加しました。
1日最大5回のオンラインセッションで、各テーマについてのディスカッションや、トレーナーによるサーキットセッションが行われ、選手たちは毎日頭と身体はパンク寸前。
玉井選手は「大会の延期や中止によりモチベーションの維持が難しく感じられますが、今必要な事は全て自分自身でコントロールできる事であると自覚ました。また通常の合宿ではここまで話し、分析できなかったところまでディスカッションを深めることが出来、有意義な合宿となりました。」と感想を述べてくれました。
PEARLS(パールズ)の活動としては、なかなか対外試合を行うことは難しい状況ですが、選手たちは冬の15人制シーズンに向けてハードトレーニングを継続しています。今回合宿に参加させていただいた5名の他にも可能性のある選手が多数在籍しています。これからも「三重から世界へ!」、日本代表として世界の舞台で活躍できる選手を育成・強化してまいりますので、どうぞご注目ください!
【日本ラグビーフットボール協会HP】
http://www.rugby-japan.jp/news/2020/08/04/50512