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2019.12.08

伊藤選手と保井選手が女子7人制日本代表としてドバイで活躍しました。

 12月5日(金)~7日(土)ドバイでHSBCワールドラグビーセブンズシリーズ2019-2020第2戦ドバイ大会、及びドバイラグビーセブンズが開催され、伊藤優希選手(住友電装)が女子7人制日本代表として、保井沙予選手(主体会病院)が女子SDS(セブンズ・デベロップメント・スコッド)のメンバーとして大会に出場しました。

 

 ワールドセブンズシリーズ第2戦に出場した女子7人制日本代表(サクラセブンズ)は、順位戦でブラジル代表に12-14と惜しくも敗れ12位。ドバイラグビーセブンズに出場した女子SDSは3位決定戦でDELTA DRONE TUKS LADIES SEVENS(南アフリカ)に21-12で競り勝ち、3位に輝きました。

 

 以下、伊藤選手及び保井選手のコメント

 

(伊藤選手)

今大会ではベスト8を目標としていましたが、12位という結果に終わりました。今回もまた世界との差を痛感することになりましたが、チームとして自分たちのアタックが出たシーンもありました。次のターゲットとなるシドニー大会までに、精度を上げれるように練習に取り組み、必ず結果を出して帰って来ます。今後とも応援よろしくお願い致します。

 

(保井選手)

今回、12/5〜7とドバイで開催されたインビテーショナルという大会にSDSのメンバーとして参加させていただきました。初日、2日目ともに勝ち進んだのですが準決勝でフランスのデベロップメントチームに1トライ差で負けてしまい3位決定戦に進むことになりました。3位決定戦では勝つことができ今大会を3位という結果で終えました。

全試合スタメンで出させていただくことができたのですが、チームに流れを運ぶ勢いのあるプレーが出来なかったので今後の試合に今回の反省を活かしていきたいと思います。ただ、反省点だけではなくて対戦相手はどこチームも私より大きくて速くてフィジカルの強い選手ばかりだったのですが苦手とするタックルの部分で思い切って入ることができたのは1つ課題を克服できた点かなと思います。また、各国のデベロップメントが今大会に参加していたのですがポテンシャルが自分達より上でも勝れる部分はあるということが分かったのでしっかりと上のレベルを見続けてこれからも頑張っていこうと強く思いました。

最後になりましたが、15人制シーズンに入る大事な時期に熊谷合宿・ドバイ遠征と約20日間送り出してくれたチームにはとても感謝しています!PEARLSは7人制だけではなく、15日からは15人制の初戦も控えていますので今後ともPEARLSの応援よろしくお願いします。

 

【日本ラグビーフットボール協会HP】

https://www.rugby-japan.jp/news/2019/12/08/50280

 

 

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