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2019.11.17

女子15人制日本代表が奮闘し、女子イタリア代表とのテストマッチでドロー

 女子15人制日本代表(サクラフィフティーン)は11月16日(土)、イタリアのラクイラにて女子15人制イタリア代表とテストマッチを行い、17-17(前半10-12)で引き分けました。

 

 女子日本代表の世界ランキング16位に対し、女子イタリア代表のランキングは6位。過去2度の対戦でいずれも敗れている強豪に対し、PEARLS(パールズ)からは齊藤聖奈選手と山本実選手(共に住友電装)がスタメン出場。前半はお互い2トライずつを奪い合い日本代表が善戦を見せ、後半途中から玉井希絵選手(エイワテック)が交代出場。イタリア代表の7点リードで迎えた後半24分、齊藤選手が中央に値千金のトライ。コンバージョンキックも決まり17-17としました。後半31分にはこの試合が代表初キャップとなる谷口琴美選手(住友電装)も出場し、女子日本代表は金星とはならなかったものの、イタリア代表に互角の戦いを繰り広げドローと健闘しました。

 

 次戦はスコットランドのグラスゴーで、現地時間24日(日)に女子スコットランド代表(世界ランキング11位)と対戦します。「三重から世界へ!」国際舞台で活躍するPEARLSの選手たち、そしてサクラフィフティーンの活躍にご期待ください。

 

【日本ラグビーフットボール協会HP】

https://www.rugby-japan.jp/news/2019/11/17/50240

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